マイベストの入試対策

私立高校の合否基準

福岡市西区 学習塾マイベストです。
今回は私立高校の合否基準にてアップしますが、私の個人的な主観も混じっていますので、予めご了承ください。

私立高校の合否は次の3点で決まります。

  1. 内申点(通知表の合計点数:)45点満点
  2. 10月・11月の福岡県統一テストの結果福岡県全中学が同じに実施し、業者が採点します)
  3. 入試当日のテストの結果私立高校は、配点や採点基準も非公開です)

・通常、内申点と統一テストの結果をもとに12月の3者面談で受験校を決定します。
・公表はされていませんが、各高校から中学に対して、受験生の受け入れ基準が連絡されます。
・(内申点が〇〇点以上・統一テスト〇〇点以上の生徒はOKですという内容)
・そのため、12月の3者面談で中学からOKがでたら、まず不合格になることはありません。
・言い換えれば、「この高校は厳しいよ」といわれても、「不合格でも構わないので受験します」といえば、
受験生本人の意思が尊重されるので、受験は可能ですが、落ちるリスクはあります。
・当教室でも30年間で私立の前期入試の不合格は1名だけです。
・その生徒の場合も、前期試験の前に、福岡第一校のパラマ入試を半ば強制的に受験させられています。

・それでは何のために筆記試験をしているかというと、入試当日の点数は、各高校の特進コースか一般コースか、
あるいは特待生制度に該当するかどうかなどの判断に使われます。

・受験生の話によれば、令和5年度の入試で福岡舞鶴校では、【正答率90%以上がS特待:授業料全額免除+毎月1万円の奨学金付与、
85%以上がA特待:授業料全額免除、80%以上がB特待:授業料半額免】というように、決められたみたいです。

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